数や図形など、いわゆる算数が好きなお子さんもたくさんいますよね。
今回はそんな算数が好きなお子さんにおすすめの絵本やおもちゃについてご紹介します。
算数好きな子へ どんなおもちゃや絵本、動画、ゲーム等用意していますか?
絵本
算数の図鑑
さわって学べる算数図鑑
その名の通り、三角錐、三角柱などの立体も触って学ぶことができる図鑑。
算数が得意な子は数や図形を文字としてではなく、実感できる量や重さで感じていると言われています。
この本は「動かす」「開ける」「組み立てる」という行動を通して数や図形を実感できるようになっています。
算数図鑑は立体や分数などを可視的に表現してくれているので、補助的にラーニングリソーシーズやくもんなどの図形や分数のシリーズと合わせて使うと理解が深まりやすいでしょう。
算数なるほど大図鑑
小学校で習う算数を中心にした内容。
算数図鑑より少し進んだ内容と言われています。
分数・小数(めくってまなぶしかけずかん)
分数と小数に焦点を絞った内容。
算数図鑑で分数や小数に物足りなさを感じたら、こちらの一冊がおすすめです。
親子で学ぶ数学図鑑
絵本
100かいだてのいえ
岩井俊雄さん「100かいだてのいえ」。
「ちか100かいだてのいえ」「うみの100かいだてのいえ」「そらの100かいだてのいえ」など様々なシリーズがあります。
主人公が100かいだてのいえに行き、1階から100階までめぐっていくというのが基本的なストーリーです。
単純にストリーを追うだけでなく、1階から100階まで細かく描きこまれているので絵を見て楽しんでもいいですし、数字を学ぶ機会にしてもいいでしょう。
安野光雄さんの本
安野光雄さんは数々のさんすう・すうがくに関わる本を書かれていることでも有名です。
ぱくぱく はんぶん
物語を通じて分数に概念を教えてくれる一冊。
世界の算数ゲーム
はじめてのたのしいかけざん
おもちゃ
すうじをモチーフとしたかるた
いわいとしおさんの「100かいだてのいえ」をモチーフとしたかるた。
特徴的な猫が数字のポーズをとるかるた。シュールなので好みが別れそうですが、はまる子にははまりそうです。お子さんと一緒に数字のポーズをとってみるのも面白いですね。
ボードゲーム
おかいものすごろく
すごろくはサイコロを使用するので、数字学習にも役立ちますが、こちらの「おかいものすごろく」は金額計算をする必要もあり、けっこう頭を使いますよ!
トータスメダル
足し算を覚えながら楽しむことができるボードゲーム。
【ルール】
プレイヤーは手番時に裏向きに並んだメダルを1枚ずつ開ける。
この時、開けたメダルの合計が「10」になればメダルを獲得できる。
得点は1度に開けたメダルの「枚数」が得点になるため、小さい数字をたくさん開けて合計「10」にすると得点も大きくなる。
全部のメダルを開けるか、合計「10」にできなくなったらゲーム終了で、1番得点を集めたプレイヤーが勝者となる。
その他のおもちゃ
マスダイス
動画・TV
秋山仁の算数大好き
バンダナが印象的な数学者の秋山仁先生。
保護者世代の方はテレビで見ていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな秋山仁先生の番組がDVD化されています。
さんすう犬ワン
NHKの番組「さんすう犬ワン」。
Eテレで放送されているので、見た事がある方も多いかもしれませんね。
こちらは身近な問題を算数を使って解決していく物語です。
NHK for schoolでも動画を視聴することができますよ。
アプリ
- トドさんすう トドさんすう
- Quick math Jr
目次- Quick math Jr
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