1歳ごろになると、「そろそろおうち英語を始めた方がいいのかな?」「英語のかけ流しだけでも意味はある?」「親が英語を話せなくても大丈夫?」と気になることがありますよね。
おうち英語というと、英語で話しかけたり、高額な教材を用意したりしないといけないように感じるかもしれません。
でも、1歳からのおうち英語は、まず英語の音に触れる、英語の歌を聞く、英語絵本を見る、音声ペンで遊ぶなど、親子が無理なく続けられることからで大丈夫です。
この記事では、1歳から始めやすいおうち英語の取り入れ方をまとめます。
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※子どもの発達や興味には個人差があります。英語の取り組みは、親子が負担なく楽しめる範囲で取り入れてください。
この記事のポイント
- 1歳からのおうち英語は、英語を教え込むより「英語の音に触れる」ことからで大丈夫です。
- かけ流し、英語絵本、音声ペン図鑑、短時間の動画などが取り入れやすいです。
- 親が英語を話せなくても、音源や絵本、音声ペンを使えば始められます。
- 毎日長時間やる必要はなく、生活の中に少しずつ入れる方が続きやすいです。
- 日本語の絵本や会話も大切にしながら、英語は無理のない範囲で楽しめばOKです。
1歳からのおうち英語は、何から始める?
1歳からのおうち英語は、最初から英単語を覚えさせたり、英語で会話させたりする必要はありません。
この時期は、英語を「勉強」として始めるより、英語の歌や絵本、音の出る教材などを通して、英語の音に触れるところから始めると取り入れやすいです。
たとえば、次のようなことから始められます。
- 英語の歌をBGMのように流す
- 英語絵本を一緒に見る
- 音声ペンつき図鑑で遊ぶ
- 短時間だけ英語の動画を見る
- 英語の音が出るおもちゃで遊ぶ
1歳は、まだ日本語でも言葉を覚えている途中です。
英語を「覚えさせる」よりも、「英語の音も聞いたことがある」「英語の絵本も楽しい」と感じられるくらいを目標にすると、親子ともに続けやすいと思います。
1歳のおうち英語でできること
ここからは、1歳から取り入れやすいおうち英語の方法を紹介します。
どれか一つだけでもよいですし、子どもの反応を見ながら少しずつ増やしても大丈夫です。
英語の歌をかけ流す
1歳のおうち英語で始めやすいのが、英語の歌のかけ流しです。
かけ流しといっても、ずっと英語を流し続ける必要はありません。
朝の支度中、遊び時間、車の中、夕方の家事中など、親が負担なく流せるタイミングで十分です。
英語の歌は、リズムや繰り返しが多く、子どもも耳にしやすいです。
最初は意味が分からなくても、音やリズムに慣れるきっかけになります。
- 朝のBGMにする
- 遊び時間に流す
- 車や移動中に聞く
- 親子で手遊び歌として楽しむ
- 同じ曲を何度も聞く
1歳のうちは、英語を聞かせたからすぐに単語を話す、というより、まず英語の音に触れる時間として考えるとよいと思います。
英語絵本を読む・見せる
英語絵本も、1歳から取り入れやすいおうち英語のひとつです。
ただし、親が英語を完璧に読めなくても大丈夫です。
1歳ごろは、文章をきちんと理解するというより、絵を見る、音を聞く、ページをめくる、親子で一緒に楽しむことが中心です。
英語絵本を選ぶなら、次のようなものが使いやすいです。
- 文章が短い
- 繰り返し表現が多い
- 絵だけでも内容が分かりやすい
- ボードブックで破れにくい
- 音源や読み聞かせ音声を使いやすい
英語が苦手な場合は、すべて英語で読もうとしなくても大丈夫です。
英語のタイトルだけ読む、絵を見ながら日本語で話す、音源を流しながら一緒に見るなど、家庭に合う形で取り入れればよいと思います。
英語が苦手でも読みやすい英語絵本については、別記事でも詳しくまとめています。
あわせて読みたい:英語が苦手でも読める英語絵本
音声ペン図鑑で遊ぶ
音声ペンつき図鑑は、1歳ごろから使いやすい英語教材のひとつです。
ペンで絵やマークをタッチすると音が出るので、親が発音しなくても、子どもが自分で英語の音を聞けます。
日本語と英語の両方に対応しているものなら、日本語の語彙遊びと英語の音に触れる遊びを兼ねられます。
1歳ごろは、正しく単語を覚えるというより、タッチすると音が出ることを楽しむ時期です。
動物の鳴き声、乗り物の音、英単語、歌など、子どもが好きなページから自由に遊ばせると取り入れやすいです。
- 親の発音に自信がなくても使いやすい
- 日本語と英語を切り替えられるものもある
- タッチする動きが手先遊びにもなる
- 子どもが好きなページを繰り返し楽しめる
音声ペン図鑑は価格が高めのものも多いので、英語だけでなく、日本語の図鑑としても長く使えそうかを見て選ぶとよいと思います。
英語アニメや動画を短時間見る
英語アニメや動画も、おうち英語の入り口として使いやすいです。
歌や映像があると、1歳でも興味を持ちやすく、英語の音に触れるきっかけになります。
ただし、動画は見せ方を決めておくと安心です。
- 時間を短めにする
- 親が内容を確認してから見せる
- 食事中や寝る直前は避ける
- 毎日必須にしない
- 親子で一緒に見られるときに使う
動画は便利ですが、見せないとおうち英語ができないわけではありません。
英語の歌や絵本、音声ペンなど、画面を使わない方法でも英語に触れることはできます。
英語教材や教室を使う
おうち英語を続けたい場合、英語教材や英語教室を使う家庭もあります。
教材や教室のよいところは、進め方がある程度決まっていて、親が毎回何をすればよいか考えなくて済むことです。
一方で、費用が高かったり、子どもに合う・合わないがあったりします。
1歳の段階では、いきなり高額な教材をそろえなくても、まずは歌・絵本・音声ペン・動画など、取り入れやすいものから試してみるのもよいと思います。
英語が苦手な親でもおうち英語はできる?
「親が英語を話せないと、おうち英語はできないのでは?」と不安になる方もいると思います。
でも、1歳からのおうち英語では、親が先生のように英語を教え続ける必要はありません。
親が教え込まなくてもいい
1歳のおうち英語は、英語を教え込むより、英語に触れる機会を作ることからで大丈夫です。
親が英語で長く話しかけられなくても、英語の歌を流す、英語絵本を見る、音声ペンを使うなどの方法があります。
親が無理に英語を話そうとして疲れてしまうより、続けやすい方法を選ぶ方が大切です。
一緒に聞く・一緒に楽しむでOK
英語が苦手な場合は、子どもと一緒に聞く、一緒に絵を見る、一緒に歌のリズムを楽しむだけでも十分です。
「これは何て意味だろうね」「この歌楽しいね」と、日本語で声をかけても大丈夫です。
1歳ごろは、英語の意味を正確に理解させるより、「英語の音も楽しい」と感じられることが大切だと思います。
発音が不安なら音源を活用する
親の発音が不安な場合は、音源を使うのがおすすめです。
英語の歌、絵本の読み聞かせ音声、音声ペン、動画などを使えば、親が発音をすべて担当しなくても英語に触れられます。
英語絵本も、親が読むだけでなく、音源を流しながら一緒にページを見る形で十分使えます。
1歳のおうち英語におすすめの教材・道具
ここでは、1歳のおうち英語に取り入れやすい教材や道具をまとめます。
| 教材・道具 | 向いている家庭 | 特徴 |
|---|---|---|
| 英語の歌・CD・配信 | 手軽に始めたい家庭 | 生活の中で流しやすく、親の負担が少ない |
| 英語絵本 | 絵本が好きな子 | 絵を見ながら英語の音や表現に触れられる |
| 音声ペン図鑑 | 親の発音が不安な家庭、図鑑が好きな子 | タッチすると音が出るので、子どもが自分で遊びやすい |
| 英語動画・アニメ | 映像に興味がある子 | 歌や映像で入りやすいが、時間管理は必要 |
| 英語教材・教室 | 体系的に取り組みたい家庭 | 進め方が決まっている一方で、費用や相性の確認が必要 |
最初から全部そろえる必要はありません。
まずは、英語の歌や英語絵本など、親が出しやすく、子どもが嫌がらないものから試すのがおすすめです。
1歳のおうち英語で無理にやらなくていいこと
おうち英語は、やろうと思うといろいろな方法があります。
ただ、1歳の時点では、無理に頑張らなくてもいいことも多いです。
親が英語で話しかけ続けること
親が英語で話しかけられるなら、それはひとつの方法です。
でも、英語が苦手なのに無理に英語で話しかけ続ける必要はありません。
親子の会話は日本語で大切にしつつ、英語は歌・絵本・音源で触れる形でも十分始められます。
英単語を覚えさせること
1歳のおうち英語で、英単語をどんどん覚えさせる必要はありません。
この時期は、英語の音に触れる、英語の歌を楽しむ、絵本や音声ペンで遊ぶくらいで大丈夫です。
単語を言えるようになるかどうかより、親子が無理なく続けられることを優先してよいと思います。
毎日長時間取り組むこと
おうち英語は、毎日長時間やらないと意味がないわけではありません。
1歳児のお世話は、食事・睡眠・遊び・家事だけでも大変です。
英語の歌を数曲流す、英語絵本を1冊見る、音声ペンで少し遊ぶくらいでも、英語に触れる時間になります。
1歳のおうち英語でよくある質問
英語のかけ流しだけでも意味はありますか?
英語の音に触れる機会にはなります。
ただし、かけ流しだけで自然に英語を話せるようになると考えるより、英語の音に慣れるきっかけとして取り入れる方が現実的です。
歌に合わせて体を揺らす、親が一緒に楽しむ、絵本や遊びと組み合わせると続けやすいです。
日本語が遅れないか心配です
1歳は日本語も発達途中なので、心配になる方もいると思います。
家庭での日本語の会話や絵本を大切にしつつ、英語は歌や絵本で少し触れる程度なら、無理なく取り入れやすいです。
言葉の発達に心配がある場合は、英語だけで判断せず、健診や専門家に相談してください。
動画は見せてもいいですか?
動画を使う家庭もあります。
使う場合は、時間を短めにする、内容を親が確認する、寝る直前は避けるなど、家庭でルールを決めておくと安心です。
動画を見せない場合でも、英語の歌や絵本、音声ペンなどで英語に触れることはできます。
親の発音が悪くても大丈夫ですか?
親の発音が不安なら、音源を活用すれば大丈夫です。
英語の歌、音声ペン図鑑、英語絵本の読み聞かせ音声、動画などを使うと、親がすべて発音しなくても英語に触れられます。
親は、英語を完璧に教える役ではなく、一緒に楽しむ役と考えると始めやすいです。
1歳から始めるなら、まず何を買えばいいですか?
最初に何か一つ選ぶなら、家庭によっておすすめは変わります。
手軽さ重視なら英語の歌、絵本が好きなら英語絵本、親の発音が不安なら音声ペン図鑑が使いやすいです。
日本語でも英語でも長く使いたいなら、音声ペンつき図鑑は候補になりやすいと思います。
まとめ:1歳のおうち英語は、親子が続けやすい形でOK
1歳からのおうち英語は、最初から英語を話せるようにすることを目指さなくても大丈夫です。
まずは、英語の歌を聞く、英語絵本を見る、音声ペン図鑑で遊ぶなど、英語の音に触れる時間を少しずつ作るところから始めるのがおすすめです。
親が英語を話せなくても、音源や絵本、音声ペンを活用すれば取り入れられます。
大切なのは、親子が負担なく続けられることです。
日本語の会話や絵本も大切にしながら、英語は生活の中に少しずつ楽しく取り入れてみてください。

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