図鑑は何歳から?0歳・1歳・2歳の図鑑デビューと最初の1冊の選び方

「図鑑って何歳から?」「1歳にはまだ早い?」「最初の1冊は何を選べばいい?」——図鑑を買おうと思うと、こんな疑問が出てきますよね。

この記事は、図鑑を「何歳から・どう始めるか」(年齢・導入)に絞った記事です。0歳・1歳・2歳の図鑑デビューと、最初の1冊の選び方を、知育ツイオフ(図鑑・絵本に関するX上のイベント)の声とアンケートをもとにまとめます。

なお、小学館NEO・講談社MOVE・学研LIVEといったメーカー別の比較や、ジャンル別の選び方は別記事にまとめています。5歳前後からの本格図鑑選びは、そちらをどうぞ。あわせて読みたい:子どもの図鑑おすすめ比較|NEO・MOVE・LIVEの違いと年齢別の選び方図鑑をジャンル別に徹底比較

※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。

※知育ツイオフでいただいた声は、読みやすいよう一部要約・表記を整えています。アンケートは知育・図鑑に関心の高い方が多く、回答者層に偏りがある可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。

先に結論

  • 図鑑を「見る・眺める」ことは、0〜1歳から始められます(本格図鑑は5歳前後から)。
  • アンケートでは1歳から見ている家庭が最多。買い始めは「年少もしくはその前」が8割超でした。
  • 最初は、はじめて図鑑・えほん百科・ミニ図鑑など、持ちやすく見やすい1冊から。
  • 買い方は「興味に応じて買い足し」が7割超。最初から全集をそろえなくて大丈夫です。
  • 「まだ興味がなさそう」でも、早めに家に置いておくと、興味が出たときにすぐ開けます。
目次

図鑑は何歳から?みんなのデビュー時期【アンケート】

まず、実際に「何歳くらいから図鑑を見ているか」を知育ツイオフで聞いたところ、次のような結果になりました。

図鑑を見始めた時期割合
1歳から見てるよ36.1%
2歳から13.3%
3歳以降21.7%
閲覧用(大人と一緒に眺めるなど)28.9%

※知育ツイオフでの83票のアンケート結果です。

一番多かったのは「1歳から見ている」という回答でした。別のアンケートでも、図鑑を買い始めた時期は「年少もしくはその前」が84.6%と多数派で、多くの家庭が早い時期から図鑑を取り入れていることがわかります。

ここで大切なのは、「1歳から図鑑を読み込む」わけではないということです。この時期は、写真を眺める・指さしする・「これなに?」と親子で話すという楽しみ方が中心です。文字を読んで調べる本格的な使い方は、もっと後(5歳前後〜)で大丈夫です。

年齢別・図鑑デビューの進め方

0〜1歳:眺める・触れることから

0〜1歳は、内容を理解するというより、写真や絵を眺めたり、めくったりして「図鑑という本に親しむ」時期です。

この時期は、写真が大きく、厚紙で丈夫、自分でめくれるものが向いています。身近な生き物・乗り物・食べ物など、日常で目にするテーマから始めると、親子で「わんわんだね」「ぶーぶーだね」と話しやすいです。First 100(英語の身近な単語)シリーズのような、写真が大きい赤ちゃん向けの本も入り口になります。

1〜2歳:指さし・「これなに?」の時期

1〜2歳になると、指さしをして「これなに?」と聞いたり、知っているものを見つけて喜んだりします。図鑑デビューにちょうどよい時期です。

「はじめて図鑑」系や、しかけをめくって遊べる「まどあけずかん」、身近なテーマを1冊に集めた「えほん百科」などが人気です。知育ツイオフでも、次のような声がありました。

2歳の子が「2歳のえほん百科」を気に入って、毎日一緒に読んでいます。身近なものがまとまっていて使いやすいです。

知育ツイオフでいただいた声

この時期は、「たくさんの情報」より「子どもが自分でめくって、見つけて、指させる」ことが大切です。

2〜3歳:好きなジャンルが出てくる

2〜3歳になると、「虫が好き」「電車が好き」など、はっきりした興味が出てくる子もいます。そのときは、好きなジャンルの図鑑を1冊足すと、ぐっと食いつきがよくなります。

息子が虫好きで、2歳のときに本屋で大きい昆虫図鑑を気に入って購入しました。それ以来よく広げています。ただ、興味が続くか分からないので、今は興味のある分野だけに絞っています(置き場所の問題もあるので)。まずは1冊試してみるのもいいと思います。

知育ツイオフでいただいた声

うちは図鑑派で、始めたのは年中くらいでした。全集のようなものは持っていません。ミニ図鑑は安く・軽く・小さいので、興味のありそうなものを試しに買ってみるのもいいと思います。数年間、息子の宝物の一つでした。

知育ツイオフでいただいた声

ひらがなが読めるようになってきたら、自分で読めるタイプの図鑑も選べます。

成美堂の「じぶんでよめる」シリーズは、コンパクトでリーズナブル、収録数も多めです。ひらがなが読めるなら見やすい作りで、図鑑は場所をとるイメージですが、このサイズは扱いやすかったです。

知育ツイオフでいただいた声

なお、5歳前後になって「名前や特徴を調べる」使い方が増えてきたら、小学館NEO・講談社MOVE・学研LIVEなどの本格図鑑の出番です。メーカーごとの違いや年齢別の選び方は、こちらでくわしくまとめています。あわせて読みたい:子どもの図鑑おすすめ比較|NEO・MOVE・LIVEの違いと年齢別の選び方

最初の1冊はどう選ぶ?

デビュー期の「最初の1冊」は、情報量よりも、子どもが手に取りたくなるかで選ぶのがおすすめです。次のポイントを見てみてください。

  • 写真・絵が大きく見やすい
  • 子どもが自分で持てる大きさ・重さ
  • めくりやすい・しかけがある
  • 身近なテーマ、または子どもが好きなジャンル
  • ひらがなが読めるなら、自分で読めるタイプも

デビューに選ばれやすいのは、身近なものを大きな写真で見せる「はじめてのずかん」系です。

しかけをめくって「見つける」楽しさがあるのが、NEOの「まどあけずかん」です。図鑑というより遊びの感覚で親しめます。

created by Rinker
¥2,310 (2026/08/24 21:33:57時点 楽天市場調べ-詳細)

ひらがなが読めるようになってきた子には、自分で読めてコンパクトな「じぶんでよめるずかん」も使いやすいです。

created by Rinker
¥1,100 (2026/08/24 12:12:25時点 楽天市場調べ-詳細)

また、身近なテーマを1冊にまとめた「2歳のえほん百科」(講談社)も、図鑑デビューに人気です。2歳のえほん百科を楽天で見る

図鑑の買い方:最初から全集をそろえない

図鑑というと、シリーズでずらっとそろえるイメージがありますが、アンケートを見るとそうでもありません。

「図鑑は最初からたくさん揃える? それとも興味に応じて買い足す?」と聞いたところ、「興味に応じて買い足し」が72.2%と圧倒的でした(「最初からたくさん」は3.7%)。多くの家庭が、子どもの興味を見ながら1冊ずつ増やしています。

そのため、デビュー期の進め方はこう考えると気楽です。

  • まずは、はじめて図鑑・えほん百科などを1冊。
  • 好きなジャンルが出てきたら、その分野を1冊足す。
  • 興味がまだ分からないうちは、安くて軽いミニ図鑑で試す。
  • 本格図鑑(NEO・MOVE・LIVEなど)は、5歳前後で調べる使い方が増えてから。

「まだ興味がなさそうだから」と買い控えるより、興味が出たときにすぐ開ける場所に置いておく方が、図鑑を好きになるきっかけを逃しません。図鑑は、子どもが「これ何?」と思った瞬間にすぐ開けることに価値があります。

いきなり専門的な大きい図鑑を買わなくてよかった、と感じています。子どもによって、図鑑派の子もいれば、絵本で物語が好きな子もいるので、何が好きかに合わせればいいと思います。

知育ツイオフでいただいた声

図鑑デビューでよくある質問

0歳・1歳に図鑑は早い?

早すぎることはありません。読み込むというより「写真を眺める・めくる・指さす」楽しみ方なら、0〜1歳から十分楽しめます。アンケートでも1歳から見ている家庭が最多でした。厚紙で丈夫、写真が大きいものを選ぶと扱いやすいです。

1歳におすすめの図鑑は?

身近なもの(動物・乗り物・食べ物)を大きな写真で見せる「はじめて図鑑」系や、めくって遊べる「まどあけずかん」、「えほん百科」などが親しみやすいです。自分でめくれる・持てるサイズを重視すると、子どもが自分から手に取りやすくなります。

最初から小学館NEOなどの本格図鑑を買うべき?

急がなくて大丈夫です。0〜3歳ごろは大きく重く感じられ、「そろえただけ」になりがち、という声もあります。本格図鑑は、調べる使い方が増える5歳前後からでも十分です。メーカー別の選び方は図鑑おすすめ比較(NEO・MOVE・LIVE)をどうぞ。

図鑑padなどのデジタルと紙、どっちがいい?

どちらにも良さがあります。デジタルは音や動画で楽しめ、紙はめくる・書き込む・並べて見比べるといった体験がしやすいです。デビュー期は、親子で指さししながら眺める紙の図鑑から始める家庭が多いです。子どもの反応を見て、両方を組み合わせてもよいと思います。

図鑑は場所をとる…どうすればいい?

デビュー期は、コンパクトなミニ図鑑や、1冊にまとまった「はじめて図鑑」「えほん百科」から始めると、場所を取りません。全集を一気にそろえず、興味に応じて買い足す家庭が多数派なので、少しずつで大丈夫です。

まとめ:図鑑は1歳から、まずは1冊から

図鑑は、眺める・めくる・指さすといった楽しみ方なら、0〜1歳から始められます。アンケートでも1歳から見ている家庭が最多で、買い始めは年少以前が多数派でした。

最初は、はじめて図鑑・えほん百科・ミニ図鑑など、持ちやすく見やすい1冊から。好きなジャンルが出てきたら、その分野を足していきましょう。買い方は「興味に応じて買い足し」が主流なので、最初から全集をそろえる必要はありません。

子どもが「これ何?」と思ったときにすぐ開ける場所に、お気に入りの1冊を置いておく。それが、図鑑を好きになるいちばんの近道です。

本格図鑑の選び方や、ジャンル別の比較は、こちらもどうぞ。あわせて読みたい:子どもの図鑑おすすめ比較|NEO・MOVE・LIVEの違いと年齢別の選び方図鑑をジャンル別に徹底比較

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次