読み聞かせは何時にする?寝る前が眠いときの工夫と朝・日中の読み方

読み聞かせというと、「寝る前に絵本を読む」イメージが強いですよね。

でも、寝る前の読み聞かせは、親の方が眠くなってしまうこともあります。

子どもが小さいうちは短い絵本を数冊読むだけで済んでいても、年齢が上がると、少し長い絵本や児童書に移行していきます。

そうなると、読み聞かせの時間も長くなり、親にとっては眠気との戦いになることもあります。

結論からいうと、読み聞かせは必ず寝る前でなくても大丈夫です。

寝る前に読む家庭は多いですが、朝、日中、お風呂上がり、子どもが本を持ってきたときなど、家庭に合ったタイミングで読めばよいと思います。

この記事では、読み聞かせをしている家庭の声をもとに、読み聞かせの時間帯や、寝る前に親が眠くてつらいときの工夫をまとめます。

※この記事では、Xでいただいた声をもとに、読みやすいよう一部表記を整えています。

目次

読み聞かせは寝る前じゃないとだめ?

読み聞かせは、寝る前にしなければいけないものではありません。

もちろん、寝る前の読み聞かせにはメリットがあります。

  • 入眠前の習慣になりやすい
  • 親子で落ち着いた時間を過ごせる
  • テレビや遊びから切り替えやすい
  • 毎日のルーティンにしやすい

一方で、寝る前は親も子どもも疲れている時間です。

親が先に眠くなったり、子どもが「もっと読んで」と言って寝る時間が遅くなったりすることもあります。

そのため、寝る前に読むのがつらい場合は、朝や日中に読んでもよいと思います。

大切なのは、「寝る前に読むこと」そのものよりも、親子で無理なく本に触れる時間を作ることです。

寝る前に読み聞かせをしている家庭は多い

実際には、寝る前に読み聞かせをしている家庭は多いようです。

もうすぐ3歳の娘ですが、我が家の読み聞かせは寝る前に毎日、その他、本人が「読んで」と持ってきた時にしています。

年長と乳児です。20〜21時の間くらいで、寝かしつけの前に寝室で読んでいます。家にいる時は授乳中も加わり、断続的に1日中読んでいる時もあります。

寝る前に読むと、子どもにとっても「本を読んだら寝る」という流れができやすいです。

特に、毎日同じくらいの時間に読むと、生活リズムの一部として定着しやすいと思います。

ただし、寝る前に読む家庭が多いからといって、すべての家庭が同じようにしなければいけないわけではありません。

親が眠いなら、朝や日中の読み聞かせでも大丈夫

寝る前の読み聞かせで一番つらいのは、親の方が眠くなってしまうことかもしれません。

基本的に20時から読み聞かせしていますが、私が寝てしまうこともちらほら。そのうち娘は昼間に自分で読むようになりました。休日には昼夜関係なく「読んでほしい本があったら持っておいで」と声かけするようにしています。

親が眠くて読めない日があるのは、自然なことだと思います。

特に、仕事や家事が終わったあとの夜は、親の体力も残っていないことがあります。

その場合は、朝や日中に読めるタイミングを作るのも一つの方法です。

  • 朝、起きてから1冊読む
  • 休日の午前中に読む
  • 夕方の少し落ち着いた時間に読む
  • 子どもが本を持ってきたときに読む
  • 寝る前は短めにして、長い本は日中に読む

寝る前にこだわりすぎると、読み聞かせ自体が負担になることもあります。

親が無理なく読める時間帯を選ぶ方が、結果的に続けやすいと思います。

本人が本を持ってきたときに読む家庭もある

読み聞かせの時間を決めず、子どもが本を持ってきたときに読む家庭もあります。

我が家はまだ2歳なのであまり参考にならないかもしれませんが、本人が本を持ってきた時に読む形式です。読まないと泣き叫ぶので……。朝早起きして読まれているご家庭もいくつか拝見しています。

小さい子の場合、「この時間に読む」と決めても、その通りにいかないことも多いです。

子どもが本を持ってきたときは、興味が出ているタイミングでもあります。

そのタイミングで読めるなら、短くてもよいので読んであげると、絵本に触れる時間を作りやすいです。

ただ、毎回すべてに応じるのが大変なこともあります。

その場合は、「今は1冊だけね」「これは寝る前に読もうね」と、家庭で無理のない範囲を決めてもよいと思います。

お風呂上がりやリラックスタイムに読む方法もある

寝室に入ってから読むと、親が眠くなってしまう場合は、お風呂上がりやリビングで読む方法もあります。

お風呂あがって、リラックスタイムの時に読んでいます。大体21時くらいで、1〜2冊読んだらおしまい!という感じです。

布団に入ってから読むと、親もそのまま寝落ちしやすくなります。

そのため、寝室に行く前にリビングで読んでしまうのも一つの方法です。

ただし、子どもによっては「布団で読みたい」とこだわることもあります。

私も寝る前読み聞かせで眠くて眠くて、よく寝落ちしてしまいます。寝る前にリビングで本を選ばせているので、そのままリビングで読んで、布団に入ったらすぐ寝たいと思いつつ……布団じゃなきゃ嫌だと反対されます。

この場合は、完全にリビングへ移行するのではなく、たとえば「長い本はリビングで、布団では短い本を1冊だけ」と分けるのもよさそうです。

寝る前に読むなら、冊数や時間を決めておく

寝る前の読み聞かせを続けたい場合は、読む冊数や時間を決めておくと負担が減ります。

たとえば、次のような決め方です。

  • 寝る前は1〜2冊までにする
  • 長い本は1章だけにする
  • 読む前に「今日はここまで」と決める
  • 子どもに本を選ばせる数を決める
  • 眠い日は短い本にする

「読めるだけ読む」にすると、子どもがまだまだ読みたがったり、親が途中で限界になったりしやすいです。

最初にルールを決めておくと、読み聞かせが寝る時間を圧迫しにくくなります。

もちろん、毎日きっちり守る必要はありません。

ただ、親がしんどくなりすぎないために、「寝る前はここまで」という目安があると楽です。

絵本から長い本への移行期はどうする?

年齢が上がると、絵本から少し長い本へ移行していくことがあります。

この時期は、読み聞かせの負担が一気に増えやすいです。

絵本なら1冊5分程度で読めていたのに、児童書や短編集になると、1話が長く感じることもあります。

そんなときは、寝る前に長い本を全部読もうとしなくて大丈夫です。

1話が短い本を選ぶ

寝る前に読むなら、1話が短く、2〜3分で読める本は使いやすいです。

絵本でなくて大丈夫でしたら、1話2〜3分で読み終わる本がおすすめです。毎日寝る前に読むのですが、ページをめくる煩わしさが少なく、絵本を読み聞かせるより楽です。

長い物語に移行する前に、短いお話がたくさん入っている本を使うと、親の負担を減らしながら読み聞かせを続けやすいです。

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途中で区切って読む

長い本は、1日で読み切ろうとしなくても大丈夫です。

「今日はここまで」「続きは明日ね」と区切ることで、親も子どもも無理なく読み進められます。

続きが気になる本は、翌日の楽しみにもなります。

絵本から児童書へ移る時期は、全部読み切ることよりも、少しずつ長い物語に慣れることを大切にするとよいと思います。

子どもに読んでもらう「逆読み聞かせ」もあり

子どもが少し読めるようになってきたら、親が読むだけでなく、子どもに読んでもらう方法もあります。

移行期とのことでしたら、逆読み聞かせはどうでしょう?お子さんがママに読み聞かせする形です。

すべてを子どもに読ませる必要はありません。

1ページだけ読んでもらう、セリフだけ読んでもらう、親子で交代して読む、という形でもよいと思います。

親の負担を減らしつつ、子どもにとっても「読めた」という経験になりやすいです。

親が眠いときの読み聞かせの工夫

寝る前の読み聞かせがつらいときは、気合いで乗り切るより、仕組みを変えた方が続けやすいです。

布団に入る前に読む

布団に入ると親も眠くなりやすいので、寝室に行く前に読む方法があります。

リビングで本を選んで、そのまま1〜2冊読む。寝室では短い本だけ読む。そういった分け方もできます。

読む本を先に決めておく

寝る前に本を選び始めると、選ぶだけで時間がかかることがあります。

先に「今日はこの2冊」と決めておくと、寝る前の流れがスムーズになります。

音声や録音を使う

どうしても眠いときは、朗読音声や録音を使う家庭もあります。

まだ読んでほしいと言われたら、レコーダーで絵本の朗読を録音した音声を流して、そのまま就寝します。眠たいので……。

毎回親が読まなければいけないと思うと、負担が大きくなります。

親が読める日は読む。眠い日は音声に頼る。そういう日があってもよいと思います。

ただし、録音や朗読音声だけに置き換えるというより、親がつらい日の補助として使うくらいが取り入れやすいです。

読まない日があってもよい

体調が悪い日、親が疲れている日、子どもが眠すぎる日もあります。

そんな日は、無理に読まなくても大丈夫です。

読み聞かせは、毎日完璧に続けることより、親子で本を嫌いにならずに続けられることの方が大切だと思います。

朝・日中・寝る前、それぞれの読み聞かせのメリット

読み聞かせの時間帯には、それぞれ良さがあります。

時間帯メリット向いている家庭
親も子どもも比較的元気な状態で読める夜に親が眠くなりやすい家庭
日中子どもが興味を持ったタイミングで読める休日や在宅時間に余裕がある家庭
夕方・お風呂上がり遊びから寝る準備への切り替えにしやすい寝室に入る前に読んでおきたい家庭
寝る前入眠前の習慣になりやすい短めの絵本をルーティン化したい家庭

どの時間帯が正解というより、家庭の生活リズムに合う時間を選ぶのがよいと思います。

夜に読むのがつらいなら、朝や日中にずらしても大丈夫です。

逆に、寝る前の読み聞かせが親子にとって落ち着く時間になっているなら、そのまま続けてもよいと思います。

まとめ:読み聞かせは続けやすい時間で大丈夫

読み聞かせは、必ず寝る前にしなければいけないものではありません。

寝る前に読む家庭は多いですが、親が眠くてつらい場合は、朝や日中、お風呂上がり、子どもが本を持ってきたタイミングで読んでも大丈夫です。

特に、絵本から少し長い本へ移行する時期は、読み聞かせの負担が増えやすいです。

その場合は、1話が短い本を選ぶ、途中で区切る、子どもに読んでもらう、音声を使うなど、家庭に合った方法を取り入れると続けやすくなります。

読み聞かせは、親が無理をして続けるものではなく、親子で本に触れる時間です。

寝る前に読める日は読む。眠い日は短くする。朝や日中に読める日はそちらに回す。

そんなふうに、家庭に合う形で続けていけるとよいですね。

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