1歳ごろになると、なぐり描きや色遊びに興味を持ち始める子もいます。
とはいえ、1歳はまだまだ何でも口に入れやすい時期です。初めてのクレヨンを選ぶときは、「描きやすさ」だけでなく、「持ちやすさ」「折れにくさ」「汚れにくさ」「対象年齢」なども気になりますよね。
この記事では、知育ツイオフというX上のイベントで教えていただいた情報をもとに、1歳ごろのファーストクレヨンとして候補にしやすい商品を紹介します。
ベビーコロール、サクラクレパスの水でおとせるクレヨン、シュトックマー、くもんのさんかくくれよん、くれぴつ、キットパスなど、それぞれの特徴や口コミをまとめました。
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※知育ツイオフでいただいた声は、読みやすいよう一部表記を整えています。
※小さなお子さんがクレヨンを使うときは、必ず大人が見守り、口に入れないよう注意してください。対象年齢や使用上の注意は、購入前に各商品ページで確認してください。
この記事の結論
- 1歳のファーストクレヨンは、安全性・持ちやすさ・汚れにくさを重視して選ぶのがおすすめです。
- 握りやすさや折れにくさを重視するなら、ベビーコロールは候補にしやすいです。
- ただし、ベビーコロールは発色が控えめという声もあります。しっかり色を出したい場合は、サクラクレパスの水でおとせるクレヨンなども比較すると選びやすいです。
- 口に入れやすい時期が気になるなら、くれぴつやおやさいクレヨンなども候補になります。
- 窓や鏡にも描いて遊びたい場合は、キットパスも楽しい選択肢です。
1歳のファーストクレヨンは何を重視して選ぶ?
1歳のクレヨン選びでは、まず「子どもが安全に、楽しく使いやすいか」を見て選ぶのがおすすめです。
大人から見ると同じようなクレヨンに見えても、子どもにとっては、握りやすさや発色の違いで使いやすさがかなり変わります。
口に入れやすい時期は安全性と対象年齢を確認する
1歳は、まだクレヨンを口に入れてしまうこともある時期です。
そのため、素材や安全基準、対象年齢、注意書きは必ず確認しておきたいポイントです。
「口に入れても大丈夫」と紹介されている商品でも、積極的に食べてよいものではありません。あくまで大人が見守りながら、口に入れないように使うのが前提です。
筆圧が弱い子は発色のよさも大事
1歳ごろは、まだ筆圧が弱く、紙にしっかり色を出すのが難しいことがあります。
発色が控えめなクレヨンだと、子どもが「描けた」と感じにくい場合もあります。
一方で、発色が控えめなクレヨンは、手や服が汚れにくい、折れにくいなどのメリットがあることもあります。
お絵描きとして楽しませたいのか、まずは握る・並べる・色に触れるところから始めたいのかで、選び方を変えるとよいと思います。
汚れにくさ・落としやすさも大切
1歳のお絵描きは、紙からはみ出すことも多いです。
机、床、手、服についたときに落としやすいかは、親にとってかなり重要なポイントです。
汚れが気になる家庭では、水で落としやすいクレヨンや、手につきにくいクレヨンを選ぶと使いやすいです。
紙に描かず、積む・並べるだけでも大丈夫
1歳ごろは、クレヨンを渡してもすぐに絵を描くとは限りません。
積んだり、並べたり、出し入れしたり、色を眺めたりするだけの子もいます。
それでも、色や形に触れる経験にはなります。最初から「絵を描かせよう」と考えすぎず、短時間から楽しむくらいでよいと思います。
お絵描きにあまり興味がない場合は、ほかの指先遊びから始めても大丈夫です。
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1歳向けファーストクレヨンの比較表
まずは、この記事で紹介するクレヨンの特徴を簡単に比較します。
| 商品 | 向いている家庭・子ども | よい点 | 気になる点 |
|---|---|---|---|
| ベビーコロール | 握りやすさ・折れにくさ重視 | 持ちやすい、折れにくい、積んで遊べる | 発色は控えめという声あり。対象年齢は要確認 |
| サクラクレパス 水でおとせるクレヨン | 発色と落としやすさ重視 | 太めで折れにくく、水で落としやすい | 紙以外に描くことはあるので見守りは必要 |
| シュトックマー みつろうクレヨン | 発色や素材感を重視したい家庭 | 発色がよいという声あり | 価格はやや高めになりやすい |
| くもん さんかくくれよん | 持ちやすさを重視したい子 | 三角形で持ちやすいという声あり | 子どもによって好みが分かれる |
| ぺんてる くるりら | 弱い力でも描きやすいものを探している家庭 | ベビーコロールより色がつきやすいという声あり | クレヨンというより繰り出し式の色鉛筆に近い |
| くれぴつ | 口に入れやすい時期が気になる家庭 | 1歳から使える知育画材として販売されている | 発色はやわらかめという声あり |
| キットパス | 窓や鏡にも描いて遊びたい家庭 | 水拭きで消しやすく、発色がよい | 紙以外に描く遊びは、場所を決めて使う必要あり |
| おやさいクレヨン | 素材感やギフト感を重視したい家庭 | 野菜由来の色味で、プレゼントにも選びやすい | 色は自然なやさしい発色になりやすい |
ベビーコロール|握りやすく折れにくい定番候補
1歳のファーストクレヨンとして名前が挙がりやすいのが、ベビーコロールです。
ベビーコロールは、丸みのある独特の形で、まだペンを上手に持てない子でも握りやすいのが特徴です。
また、細いクレヨンに比べて折れにくく、転がりにくく、積み木のように重ねて遊べる点もベビーコロールならではです。
一方で、知育ツイオフでは「発色が控えめ」「積み木のように遊ぶだけだった」という声もありました。
そのため、ベビーコロールは「しっかり絵を描くためのクレヨン」というより、1歳ごろの子が握ったり、色に触れたり、お絵描きの入口として試したりするものとして考えると選びやすいです。
ベビーコロールを使っていますが、発色は気にならないです。ある程度硬いし、形状的にも折れにくくてとても良いですよ。細いと折られるので、ちょうどよいです。
1歳2ヶ月ですが、ベビーコロールを使っています。良い画用紙を使えばそれなりの発色ですし、持ちやすいからか楽しそうにお絵描きしています。
確かに固めなので力を入れないと色づきませんが、わが子はあまり気にせず楽しそうにお絵描きしていました。
ベビーコロールは、0歳代で買いましたが、今に至るまでクレヨンとしての興味はなしです。色が薄くてよく分からないみたいです。重ねたり、並べるおもちゃになっています。
ベビーコロールは、合う子には長く楽しく使いやすい一方で、発色を重視する子には物足りない場合もあります。
購入する場合は、対象年齢や注意書きを確認し、大人が見守りながら使うのがおすすめです。
サクラクレパス「水でおとせるクレヨン」|発色と落としやすさ重視に
発色のよさや、汚れたときの落としやすさを重視するなら、サクラクレパスの「水でおとせるクレヨン」も候補になります。
手や体についたときは水で落としやすく、つるっとした面にはみ出した場合も、濡れ布巾で拭き取りやすい商品です。
また、太めで折れにくく、筆圧が弱い子でも色が出やすいという声がありました。
我が家も最初、ベビーコロールを購入しましたが、かなり力を入れないと色が出ませんでした。サクラクレパスさんの水で落とせるクレヨンは太めで折れにくく、1歳代から使えるのではないかと思います。色鮮やかな発色で、筆圧が弱くても描きやすそうでした。
ベビーコロールは発色がよくないので、黄色とかほとんど見えなかったです。サクラクレパスの水で落とせるクレヨンが、太くて持ちやすくてよかったです。
「描けた!」という実感を持たせたい場合は、ベビーコロールよりも発色がよいタイプの方が楽しめることがあります。
ただし、水で落としやすいとはいえ、すべての素材から完全に落ちるとは限りません。最初は大きめの紙を敷いたり、机を保護したりして使うと安心です。
シュトックマー「みつろうクレヨン」|発色や素材感を重視したい家庭に
シュトックマーのみつろうクレヨンは、発色のよさや素材感を重視したい家庭に候補になるクレヨンです。
ブロックタイプは面で描きやすく、線だけでなく広い面を塗るような遊びもしやすいです。
知育ツイオフでも、発色がよいという声がありました。
シュトックマーのみつろうクレヨンを渡してみました。発色はよいと思います。四角いので描きやすいかと思いきや、息子はあまり絵を描きませんでした。2歳過ぎて、サクラクレパスの水でおとせるクレヨンを買いました。こちらは現役です。
発色や色の美しさを重視するなら魅力的ですが、価格はやや高めになりやすいです。
また、1歳の時点では子ども本人があまり描かないこともあるため、長く使う前提で選ぶとよいと思います。
くもん「さんかくくれよん」|持ちやすさを重視したい子に
くもんのさんかくくれよんは、三角形の形で持ちやすいのが特徴です。
丸いクレヨンよりも指の位置が決まりやすく、持ち方の練習にもつながりやすいタイプです。
通っているベビーパークの先生に、ベビーパーククレヨンよりくもんのクレヨンを勧められて使っています。三角で持ちやすいです。その前はおこめのクレヨンを使っていました。発色は良いですが、小さいしよく食べてしまっていました。
持ちやすさを重視したい家庭には候補になります。
一方で、口に入れやすい時期は、クレヨンのサイズや使う時間にも注意したいところです。
ぺんてる「くるりら」|弱い力でも色がつきやすいという声
ぺんてるの「くるりら」は、クレヨンというより繰り出し式の色鉛筆に近い画材です。
手が汚れにくく、芯を繰り出して使えるため、クレヨンのベタつきが気になる家庭にも候補になります。
うちは1歳半前から「くるりら」を使っています。1歳頃にベビーコロールを採用したものの、積み木遊びになってしまって。ベビーコロールより弱い力でも色がつくので楽しそうです。
ベビーコロールでは発色が物足りなかった子や、もう少し線を描く楽しさを感じてほしい子には合うかもしれません。
ただし、繰り出し式なので、子どもが遊んで芯を出しすぎないように見守る必要があります。
くれぴつ|口に入れやすい時期が気になる家庭に
くれぴつは、1歳から使える知育画材として販売されている商品です。
小さい子がクレヨンを口に入れやすい時期に、候補として名前が挙がりました。
わりと何でも口に入れたがる1歳3ヶ月の娘には、くれぴつを買いました。今のところ不満点なしです。発色はやわらかめです。
発色はやさしめという声がありますが、口に入れやすい時期や、初めての画材として安心感を重視したい家庭には候補になります。
名入れ商品などもあるため、プレゼント用としても選びやすいと思います。
キットパス|窓や鏡にも描ける楽しい画材
新たに追加する候補として、キットパスもおすすめです。
キットパスは、画用紙だけでなく、窓ガラスや鏡などのつるつるした面にも描ける画材です。描いたものは水拭きで消しやすく、水に溶かして絵の具のように使うこともできます。
現在のキットパスは、ライスワックスを主成分とした商品として展開されています。
1歳のファーストクレヨンとしては、紙に描く練習だけでなく、親子で窓に描いて遊ぶような使い方もできます。
ただし、紙以外に描く遊びを覚えると、壁や家具にも描きたくなる可能性があります。使う場所を決めて、「ここには描いていいよ」と伝えながら使うのがおすすめです。
おやさいクレヨン|素材感やギフト感を重視したい家庭に
素材感やギフト感を重視するなら、おやさいクレヨンも候補になります。
おやさいクレヨンは、お米の油とライスワックスをベースに、野菜などから採れる色を使ったクレヨンです。
色味は自然でやさしめになりやすいため、はっきり濃く描きたい場合には物足りなく感じることもあります。
一方で、見た目がかわいく、プレゼントにも選びやすいクレヨンです。
「初めてのお絵描き道具を贈りたい」「素材にこだわったものを選びたい」という場合には、比較候補に入れてよいと思います。
1歳でクレヨンを使うときの注意点
1歳のお絵描きは、楽しさと同じくらい、見守りや環境づくりも大切です。
必ず大人が見守る
1歳児は、クレヨンを口に入れたり、投げたり、折ろうとしたりすることがあります。
安全性に配慮された商品であっても、子どもだけで使わせるのではなく、大人がそばで見守るようにしてください。
最初は大きめの紙を用意する
1歳ごろは、小さな紙の中に描くのは難しいです。
大きめの画用紙や模造紙を用意すると、はみ出しを気にしすぎずに遊びやすくなります。
床で描く場合は、下にレジャーシートや新聞紙を敷いておくと片付けが楽です。
短時間から始める
1歳のお絵描きは、長く集中できなくても自然です。
最初は5分、10分だけでも十分です。
「描く」よりも、色を選ぶ、握る、紙に点をつけるだけでも、初めてのクレヨン遊びとして楽しめます。
汚れてもよい服・場所で遊ぶ
水で落としやすいクレヨンでも、素材によっては落ちにくい場合があります。
初めて使うときは、汚れてもよい服にしたり、テーブルや床を保護したりしておくと安心です。
2歳以降のお絵描き道具については、こちらの記事でも紹介しています。
あわせて読みたい:安全なクレヨンとお絵描き道具|2歳のお絵描きにおすすめのアイテム
1歳のファーストクレヨンでよくある質問
1歳にクレヨンは早いですか?
1歳でも、なぐり描きや色遊びを楽しむ子はいます。
ただし、まだ口に入れやすい時期なので、対象年齢や安全性を確認し、大人が見守ることが大切です。
お絵描きに興味がなさそうなら、無理に使わせなくても大丈夫です。
ベビーコロールは1歳でも使えますか?
知育ツイオフでは、1歳代からベビーコロールを使っている声がありました。
ただし、現行の商品情報では対象年齢が2歳以上とされているものもあります。
購入前に対象年齢や注意書きを確認し、使う場合は大人が見守りながら短時間から試すのがおすすめです。
ベビーコロールは発色が薄いですか?
知育ツイオフでは、発色が気にならないという声も、薄く感じたという声もありました。
ベビーコロールは硬めで折れにくい反面、筆圧が弱い子には色が出にくく感じる場合があります。
しっかり色が出る方が楽しめそうな子には、サクラクレパスの水でおとせるクレヨンや、くるりらなども比較するとよいと思います。
水で落とせるクレヨンの方がいいですか?
汚れが気になる家庭には、水で落としやすいクレヨンは使いやすいです。
特に1歳は紙からはみ出しやすいので、机や手についたときに落としやすい商品は親の負担を減らしてくれます。
ただし、素材によっては落ちにくい場合もあるため、最初は目立たないところで確認したり、敷物を使ったりすると安心です。
クレヨンを紙に描かず、積んだり並べたりするだけでもいいですか?
大丈夫です。
1歳ごろは、クレヨンを「描く道具」として使う前に、色や形を楽しむ子もいます。
積む、並べる、出す、しまうだけでも、色への興味や手先を使う遊びにつながります。
まとめ:1歳のファーストクレヨンは、子どもの使い方に合わせて選ぼう
1歳のファーストクレヨンは、子どもの様子に合わせて選ぶのがおすすめです。
握りやすさや折れにくさを重視するなら、ベビーコロールは候補にしやすいです。
ただし、発色は控えめという声もあるため、しっかり色を出してお絵描きを楽しみたい場合は、サクラクレパスの水でおとせるクレヨンや、くるりらなども比較してみるとよいと思います。
口に入れやすい時期が気になるなら、くれぴつやおやさいクレヨン、窓や鏡にも描いて遊びたいならキットパスも候補になります。
知育ツイオフで集まった声を見ても、家庭によって合うクレヨンはさまざまでした。
まずは、子どもがどんなふうに遊びそうか、親がどこを重視したいかで選んでみてください。









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